令和5年度 入学式

 4月10日(月)に、新入生90名と保護者、来賓の方々を迎え、令和5年度入学式を行いました。

 学校長の式辞では、本校の校訓を通して、大切にしてほしい3つのことをお話されました。「1つ目は、『尚志』という言葉です。志という目標をもって、一歩一歩自分を向上させていくことです。そのためには、チャンスを生かし、チャレンジし、自分をチェンジしていくステップが必要です。2つ目は、『自修』です。セルフコントロールという意味です。中学生でコントロールが難しいのは学習です。疑問をもったり、解決に向けて前向きに取り組んだりすると脳がよく働きます。3つ目は、『自治』です。相手意識をもって、折り合いをつけていくことや相手を思いやることです。この3つの校訓を胸に、新たな自分のよさを発見し、自分の可能性を伸ばし、自ら輝く中学校生活を送ってほしいです。」と話がありました。

 PTA会長からは、「夢に向かって挑戦してほしい」というお言葉をいただきました。 また、新入生代表の誓いの言葉では、中学校生活の3年間を仲間とともに頑張りたいと力強い決意がありました。対面式でも、新入生代表のあいさつで中学校生活への抱負を語ってくれました。吹奏楽部の演奏を聴きながら、緊張感が少し和らいだ姿が見られました。

令和5年度 新任式・始業式

 4月6日(木)に新任式・始業式を行いました。

 学校長から、2つのことについてお話がありました。「1つ目は、学校とは「皆さんの能力を最大限伸ばすところである」ということ。2つ目は、全校生徒の力を結集して、「生徒が目指す学校づくり」に全力をあげてほしいということ。さらに、本校の「気づき、考え、実行する」のJRCの精神に基づいた各種活動は、他の学校に自慢できるものである。射北中学校の生徒であるということが大切なことではなく、射北中学校をどんな学校にしたいかが大切である。より素晴らしい学校にするための一番の近道は、皆さん一人一人がより良い自分を目指すことである。そのためには、「目当て・目標をもつ」ことが大切である」ということを話されました。

 また、各学年の担任発表では、歓声があがったり、笑顔が見られたりしました。

 令和5年度も生徒たちが楽しく安心して学校生活が送れるよう、教職員一同、全力で支援していきます。本年度もよろしくお願いいたします。